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第4回デザインコンセプト

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2017年10月16日(月)@12号館5階 第4回目の授業内容 ※今回、席を修正したので確認をしてください。 ①デザインコンセプトの検討 ②シャッフルディスカッション ■次回までの課題 次回中間発表の準備 発表資料を授業支援システムに各自が提出 ①デザインコンセプトの検討 グループのペルソナと目標を確認し、各自の作ってきたシナリオとスケッチを共有し3つ程度に絞り、3つのデザインコンセプトを検討する。検討したペルソナ、目標、シナリオ、コンセプト、シーンスケッチを模造紙にまとめる。 ■よかった例の写真 ② シャッフルディスカッション 他のチームから1名を派遣してチーム内の1名が派遣されたメンバーにコンセプトを説明する。 ーーーーー 【おまけ】 今日はとても寒い

第3回:アイディア発想

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2017年10月9日(月)@12号館5階 第3回目の授業内容 ①マトリクスのアイディア発想法 ②最悪シナリオから、素直な発送と逆転の発送 ③ペルソナとシナリオ作成 ④シーンスケッチ作成 ■次回までの課題 上記の③と④をかく ①マトリクスのアイディア発想法 列と行で表を作ってアイディアを強制発送させる方法で、テーマからアイディアを発送する。 ■マトリクスでアイディアを発送するポイント 既存のものからアイディアを考える    例) ポケGOから、SAOから、HONDAのバイクから、VRから、 テーマから関連するものから発送する    例)朝:モーニングコーヒー、寝坊 午後:ランチ、15時のおやつ 夜:夜景、ホテル 上のポイントから考えた温泉をテーマにしたアイディア   例)温泉の旅館なのにモーニングコーヒーが美味しい、温泉地で湯めぐりGO、自宅のお風呂でVR温泉とか ■よかった例の写真 ② 最悪シナリオから、素直な発送と逆転の発送 最悪のシナリオから、それを素直に解決するアイディア、そして最悪なシナリオを生かしたアイディアを発送する ■よかった例の写真 ③ペルソナとシナリオ作成 ペルソナの似顔絵や特徴と、テーマに沿ったシナリオをテーマに沿って展開する ■よかった例の写真 ④シーンスケッチ作成 シナリオのアイディアのシーンスケッチをかく ■よかった例の写真 ーーーーー 【おまけ】 祝日のTAはつらい

第2回 ユーザー調査

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2017年10月2日(月)@12号館5階 第2回目の授業内容 ① グループのテーマ設定 ②ユーザー調査の説明 ③ワークショップ(インタビュー) ④ ワークショップ(本質要求価値抽出) ■次回までの課題 ・グループで2名以上が、フォトエッセイを完成させて持ってくる。A3用紙に写真二枚とエッセイの文章を配置する。 ・グループで2名以上が、フォトダイアリーを完成させて持ってくる。模造紙に10枚以上の写真と説明文書を記入する。 ① グループのテーマ設定 グループのテーマを設定する 1.各メンバーでテーマ案を出し机の上に並べ説明する。 2.出た案を似たテーマごとにグルーピングし、もっとも興味があるものを選ぶ。 3.決定したテーマを発表する。 ②ユーザー調査の説明 〜ものから見るか、ユーザーから見るか〜 この授業では人(ユーザー)からものを見る、『人間中心設計』を学ぶ。 人間中心設計の基本:ユーザー調査、プロトタイピングとユーザー評価を繰り返す。 〜定量調査と定性調査〜 ユーザー調査には 定量調査と 定性調査がある 定量調査: ある量の調査を実施し、統計手法を活用して分析する 定性調査:少量のユーザーに質的調査を実施、詳細に分析する これらを目的によって使い分ける。 〜インタビューについて〜 インタビューは定性調査の手法の一つである インタビューの種類 半構造化 デプス エスノグラフィー インタビューのポイント 1.ラポール(信頼感)の形成 2.オープンマインド 3.大事なこと、大切なことは何かを聞き出す、見つけ出す 4.コンテクスト(5W1H)を聞く 5.共感する ラダーダウン:より具体的な状況を詳しく聞く ラダーアップ:より概念的なことを聞く ③ワークショップ(インタビュー) 2人一組で半構造化インタビューを行う 一つの質問に対して、3段階で聞いて、本質を探る。 回答した内容をポストイットに書き出す。 (質問項目) 1.テーマに関連して、これまでに、うれしかったことを教え